天童温泉から行く、銀山温泉Twilight Trip2023〜2024にご参加の方に向けて、滞在中の銀山温泉の楽しみ方やスポットをご紹介させていただきます。
大正ろまんを感じさせる銀山温泉は、全世界中から旅行者が訪れる県内屈指の人気温泉地です。今回のツアーでは滞在時間が、80分程度。この時間の中で効率よく過ごせるようにお店の情報や過ごし方をご紹介します。参考にしてみてください。
ツアーの流れ
天童温泉のほほえみの宿滝の湯と松伯亭あづま荘を出発し、まっすぐ銀山温泉の入り口にある大型旅館の銀山荘さんに向かいます。銀山荘さんの玄関脇で車から降りていただきます。
そこから温泉街まで下り坂を約5分歩くと、皆さん待望の銀山温泉街が目の前に広がります。カーブを曲がった時に見えてくる温泉街のガス灯のあかりや雰囲気がとても素敵です!
約80分の散策後は、また銀山荘に戻ってきてください。降りたところと同じ場所でバスにご乗車いただき皆さん揃いましたら天童温泉に戻ります。
※今回、銀山荘さんの配慮のもと特別に許可をいただきこのような形で実施することができております。通常は、もっと手前にある大正ろまん館にてシャトルバスに乗り換える必要があります。
銀山荘さんに心の中でありがとうと呟きながら、温泉街の散策へお出かけいただけると嬉しいです。
ただし、積雪量や降雪量が多い場合は大正ろまん館にて乗り換える場合もあります。臨機応変に対応してまいりますのでその場合はご協力ください。
滞在時間について
よく質問で「滞在時間はこれだけですか?」と言われることがあります。なぜ、滞在時間が80分程度なのかというと「温泉街は極寒だから」と「コンパクトな温泉街だから」です。
雪が降り積もる真冬(1月〜2月)が、とにかく綺麗で美しいためこの期間限定でのツアーとなりますが、その分寒さとの戦いになります。
お店やカフェに入ればいいのでは?ということもありますが、冬場の混雑している時に店内に入って確実に暖を取れる保証もないという現実もあります。
また、もうひとつの要因はコンパクトな温泉街のため黙って歩けば端から端まで15分程度で見てまわることができます。
80分程度で十分にご覧いただけますし、長時間の滞在かつ外にいるしかない場合、体調を崩してしまう可能性があるので、このような時間設定にしています。
滞在中の過ごし方は?
美しい銀山温泉街の写真をいろいろな角度からお撮りいただき、寒くて耐えられなくなってきたら、カフェやお土産屋に入るなど各自ご調整ください。日が沈み移り変わる銀山温泉の景観を一心不乱に撮影していただいてもいいと思います!
ここでは滞在中に立ち寄れるお店をご紹介します。
なお、いずれのお店も定休日等ありますので、予めご了承ください。また、積雪量や降雪量によって早めに閉まることもございます。
1.野川とうふ屋
テイクアウト専門で銀山温泉街のおいしい食べ歩きフードのひとつがこちらの「湯豆腐」や「生揚げ」です。といっても、お店の前あたりでスタンディングで食べるのが一般的です。「生揚げ」は、外はサクサク、中はふわふわで甘じょっぱい味わいが冷えた体に沁みます!
・営業時間 〜売り切れまで(日で異なる)
・定休日 不定休
2.伊豆の華
カフェ、食事処として日帰り観光の方が最もよく利用するお店です。店内の雰囲気もよく、2Fの席の窓側からは温泉街を見ながら一息つくことができます。銀山温泉がある尾花沢市は、そばが有名です。そばを使ったスイーツもあるので、小腹を満たすのにおすすめです。
・営業時間 〜19:00
・定休日 水曜日
3.わもよう
テイクアウト専門で、スイーツやドリンクを提供しています。山形のお土産も購入することができます。ホットドリンクも充実しているので、少しでも温かいものを欲している方はお立ち寄りください。
・営業時間 〜18:00
・定休日 水曜日・木曜日
4.酒茶房クリエ
銀山温泉にあるcafé・barです。レトロな郵便ポストが目印で、アンティーク調でおしゃれな内装のお店です。2階窓際からは温泉街を一望できます。ドリンクメニューも豊富なので、空いていればおすすめです!
・営業時間 〜18:00(L.O. 17:30)
・定休日 月曜日・火曜日(不定休有)
5.江戸屋
温泉街にあるお土産屋で主に雑貨が揃っています。こういうお土産屋さんに掘り出し物のレトロなかわいいお土産があったりするので、ぶらっとお立ち寄りいただき探してみるのも楽しいかもしれません!
・営業時間 〜18:30
・定休日 不定休
6.八木橋商店
地酒をメインに、お土産の販売をしているお店です。こだわり抜いたセレクトで、旅行者それぞれに合う地酒が見つかります。お酒飲んで温まるのもありですね!
営業時間 〜18:30
定休日 木曜日(不定休有)
7.湯けむり食堂しろがね
夜遅くまで営業しているありがたい食堂です。温泉街の一番奥にあり、古民家風の落ち着いた雰囲気の中、地元の食材を使った定食などが食べられます。テイクアウトで食べる歩きできるメニューもあるようですが、真冬は店内でゆっくり食べるのが良さそうです。
営業時間 〜22:00(L.O. 21:30)
定休日 12/19.20|1/23.24|2/27.28
お手洗いについて
温泉街の奥の方に公衆トイレがありますのでそちらをご利用ください。または、カフェ等のお店を利用する際に、お手洗いをお借りすることはできます。
天童温泉に戻ってきたら
それぞれお泊まりの宿にお戻りいただき、温泉や夕食をお楽しみください。1泊朝食でお泊まりの方は、ぜひ天童温泉屋台村と横丁をはじめとする温泉街でのお食事をおすすめします。
幻想的な雪と温泉街とガス灯の景色を十分にお楽しみください。それではお気をつけて!
最後になりますが、ぜひ今回のツアーに参加した感想や銀山温泉・天童温泉での滞在の様子をコメントいただけたら嬉しいです!
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