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生のやまがた体験

日本まちあるきフォーラム in 八戸に登壇してきました
2024/10/28

日本まちあるきフォーラム in 八戸に登壇してきました

こんにちは。DMC天童温泉で、生のやまがた体験を企画・販売・ガイドをしている鈴木誠人(青い誠人)です。

2024年10月26日(土)に、全国からまちあるき関係者が集まり、これからの「まちあるき」について議論を深める日本まちあるきフォーラムが、青森県八戸市で開催されました。

「次世代につなぐまちあるき」をテーマに、人材づくりや外国人対応、魅力コンテンツによる収益化等「次世代」へとつないでいけるまちあるきの進め方について語り合う場で、パネルディスカッションと分科会に登壇させていただきました。


私自身初参戦となる日本まちるきフォーラムでとてもわくわくして行きました。

メインフォーラムがある26日(土)の前後25日(金)と27日(日)に八戸市内および周辺の市町でいくつものエクスカーション(現地ツアーみたいなもの)が組まれていて、どれも魅力的で選ぶのが大変でした笑

今回ありがたいことにメインフォーラムのパネルディスカッションと分科会に登壇させていただき、DMC天童温泉の取り組みを中心に「持続可能」に必要なこと、挑戦していることをお話しました。


結論、ところ変わればやり方も変わるし、アプローチの仕方も異なる。ただ、共通するのはその地域に暮らしている人たち、働いている人たちがどうかという観点。

住んでよしがあってこどの訪れてよしだなと改めて感じました。

天童温泉に2020年にできた天童温泉屋台村と横丁も基本的に6〜7割は地元の人に支えられて、そこに天童温泉にお泊りいただくような旅行者がプラスアルファされます。

やっぱり自分が旅に出てみるとわかるけど、地元の人が行ってる居酒屋とか飲食店に行きたいじゃないですか。

地元の人が愛している食べ物食べたいじゃないですか。

地元の人が普段散歩してる(例えば天童だと天童公園とか?)ところ歩いてみたいじゃないですか。

人によって価値観異なるから一概に上記のことが全ての人に当てはまるわけではないですが、経済的なことも含めて考えれば地元の人たちに支えられている場所の方が持続性はあるということ。

分科会では、これまで販売してきたツアーがどのようにして生まれたか、どんな掛け算で作られているかをお話しました。

タイトルは「掛け算で作れる持続可能な10のツアー」


初の試みで、一気に話してしまいましたが想像以上に反応が良くてホッとしました……。

(さすがに10本のツアーを話すのは話す方も聞く方も大変)

交流会も盛り上がり、前後のエクスカーションも参加して、他の地域の活動に触れることができとても勉強になりました。

このフォーラムを八戸に誘致して事務局として奮闘していた田村さん、今回の登壇に関してご紹介してくださった八戸せんべい汁研究所の木村さん、本当にありがとうございました!

あ、八戸の館鼻岸壁朝市(たてはながんぺきあさいち)最高でした!ぜひみなさんも土曜日八戸市内のホテルに素泊まりで泊まって、日曜の朝6:00頃に朝市行ってみてください〜!

壮大な朝市と運が良ければ朝日が見られるし、朝から活気ある朝市で朝ごはん好きなだけ食べられます!