2022年4月24日(日)に、山形県河北町にて「溝延おとめ心狩り体験」を実施しました。
ミルクの香りがして、大きくて甘いいちごを20分お腹いっぱいになるまで食べつつ、なんでこんなに美味しくなるのかを生産者の方からちょこっとだけ学ぶ体験です。
おとめ心とは
おとめ心は、山形県のオリジナル品種のいちごで、14年間かけて交配育成した寒冷地半促成栽培(低温カット栽培)に適した、外観が優れ甘味酸味のバランスの良いイチゴ品種です。
元々は、庄内方面で作られていましたが次第に内陸でも作られるようになり、今回体験の舞台になった河北町でも栽培されています。
絶え間ない努力の結晶
河北町溝延地区で様々な農産物を生産している米COMEかほく協同組合もまた、おとめ心を作っています。
今回の体験で特別に入らせていただいたのは、同組合のハウスです。
こちらでは、栽培方法に特徴があって(ここでは言えません涙)何年も積み重ねてきたからこそ出せる味なんです。生産者の方の絶え間ない努力の結晶なんだと改めて感じました。
限定10名のいちご狩り
今回の体験は、限定10名!少人数でゆったりと楽しんでいただきました。
美味しいいちごの見極め方や、園地にこないと食べられないいちごなど楽しみ方をたくさん教えていただきました。
とにかく真っ赤に色づいたミルクの香りがする溝延おとめ心は甘くて美味しい!しか言葉がでてきません。参加者の方の笑顔がそれを物語ってました。
このような体験ができるのもハウスに特別に入らせてくださった米COMEかほく協同組合さん、一緒に企画・調整をしてくださったかほくらし社さんのおかげです。本当にありがとうございます。
そして、ご参加いただいた方々がいたからこそ実施できました。改めて御礼申し上げます。
次回は5月15日(日)、お越しになる皆さんにお会いできるのを楽しみにしております!